ガラスの天井
連合の会長が「ガラスの天井」といったので、私のガラスの天井について考えてみました。
入試は男女で同じだったので、ガラスの天井はなかったと思います。
男女雇用平等法の前でしたが、就職試験は100人受けて一人合格だったので、男女ではなくて、純粋に成績だったと思います。
仕事は男女平等だった。
ただ、中学生のころ、母親が「女は進学しなくていい」と言った。それが私のガラスの天井だったと思いだしました。
それで私は、進学の相談を親に全くしないで、合格してから、「進学するよ」といいました。
ま、ガラスの天井は、そこだったが、親に相談しなかったので特に問題はなかったです。
男なら、「進学がんばれ」とか、励ましてもらえたかもしれない。
男女雇用平等法は、まだあとだったので、当時は、男女差別はたくさん、あったかもしれないですが、私は、それは、あっても、話し合ってきたと思います。
家庭が家事、子育てが私一人だったので、そこがガラスの天井だったと言えます。
睡眠時間を削って、家事をした、それはきつかったです。
定年まで勤めたが、定年まで勤めあげる女性像が後輩の当たり前になってほしいと思って、きつくても、定年まで働きました。
女性が働く像が女性が描きにくかったという可能性もあると思います。
それぞれのガラスの天井、ささやかな、限界突破、それが、後任の道を切り開くと思います。私も、試験前には、睡眠時間も惜しんで、猛勉強もしました。
今日も読んでいただいてありがとうございました。寒くなりましたが、手袋、マフラーなど、暖かくしておでかけください。今日もあなたの一日が幸せな一日でありますように。 元気にいってらっしゃいませ。
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