桃 その甘い香り、柔らかさを堪能して
この作品は「桃」小野先輩が
大分県日本画展に出品しているものです。(大分県立美術館)
小野先輩の許可をもらって、掲載しています。
桃の柔らかさ、甘い香りが漂う秀作です。
さすがですね。先輩。
日本画は、下地つくりから、岩絵の具をおくところまで、
用意周到でないと、できません。
緻密できちんとした制作は、ずっと見ていたい完成度です。
桃と皿の配置にも、絶妙な間があります。
画面全体の光が矛盾なく、暖かさが伝わってきます。
皿の厚みや、桃の反射光も、すみずみまで、
気持ちが入った名品です。
今日もご覧いただきありがとうございました。
明日も投稿します。
お楽しみに。
今日もいい1日でありますように。
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