人を想う 心の花は枯れない
水彩画教室の日に、違う教室のクレイアートの作品発表会を見てきました。
力作ばかり。
今の粘土は、薄く伸びるので、
ラップに粘土を挟んで、のばし、カットして、葉脈をへらでつける。
細い針金をつけて太い針金にまとめる。
色をつけて、乾いたら、つやだしをする。
花でも、色の濃淡をつけて、本物にせまる勢いでした。
作品に向かう気持ちが伝わってきます。
よく、学問に王道なしといいますが、
制作に王道なし、真摯に対象と向き合う、対象に学ぶ。
大学生のときに、「逃げないで取り組め」と言われました。
本当は、辛かったら逃げてもいいです、逃げることが正解のときがありますが、
逃げないことで、課題と向き合うことは、その後の人生の指針となりました。
大学卒業して、40年は過ぎているのに、今も、先生の言葉は忘れていません。
平野先生の言葉です。
学ぶことは、一生できることです。
新しいものを産み出すことはつらいことでもあります。
山登りみたいです。
平野先生の言葉はまた、紹介したいと思います。
今日もご覧になっていただきありがとうございました。
明日も投稿します。
お楽しみに。
今日もいい一日でありますように。
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