道草は心の糧なり、継続は力なり

私の描いた絵を紹介します。時には、料理や景色の写真も紹介します。

ガラスの天井

 


連合の会長が「ガラスの天井」といったので、私のガラスの天井について考えてみました。
 入試は男女で同じだったので、ガラスの天井はなかったと思います。
 男女雇用平等法の前でしたが、就職試験は100人受けて一人合格だったので、男女ではなくて、純粋に成績だったと思います。
 仕事は男女平等だった。


 ただ、中学生のころ、母親が「女は進学しなくていい」と言った。それが私のガラスの天井だったと思いだしました。
 それで私は、進学の相談を親に全くしないで、合格してから、「進学するよ」といいました。
 ま、ガラスの天井は、そこだったが、親に相談しなかったので特に問題はなかったです。
 男なら、「進学がんばれ」とか、励ましてもらえたかもしれない。


 男女雇用平等法は、まだあとだったので、当時は、男女差別はたくさん、あったかもしれないですが、私は、それは、あっても、話し合ってきたと思います。


 家庭が家事、子育てが私一人だったので、そこがガラスの天井だったと言えます。
 睡眠時間を削って、家事をした、それはきつかったです。


 定年まで勤めたが、定年まで勤めあげる女性像が後輩の当たり前になってほしいと思って、きつくても、定年まで働きました。
 女性が働く像が女性が描きにくかったという可能性もあると思います。


 それぞれのガラスの天井、ささやかな、限界突破、それが、後任の道を切り開くと思います。私も、試験前には、睡眠時間も惜しんで、猛勉強もしました。


今日も読んでいただいてありがとうございました。寒くなりましたが、手袋、マフラーなど、暖かくしておでかけください。今日もあなたの一日が幸せな一日でありますように。 元気にいってらっしゃいませ。

サザンカが北風に揺れ、寒さに耐える

サザンカが北風に揺れます。寒さに耐えて咲きます。
ときおり、小鳥も蜜を吸いにやってきます。
サザンカは、次々に咲き、枯れて次の世代交代をしています。
夏は、つやのある葉が木陰を作ってくれます。
素朴で庶民の木という感じがします。
私もサザンカのように、寒い日も風のある日も、粛々と受けとめ、
強く生きていきたいです。
平凡で普通の庶民として、自分の花を咲かせていきたいなと思います。


今日も読んでくださりありがとうございます。寒さ厳しい中ですが
お風邪などひかないように、暖かくしてお出かけください。
今日もあなたにとっていい1日でありますように。
今日も一日、頑張りましょう。お元気で行ってらっしゃいませ。

サザンカと格闘中。

アトリエから、サザンカが見えます。今年も咲き始めました。毎年、絵を描きながら、「この美しさを絵にしたい。」と思っています。しかし、実際、描いてみると、これがなかなかうまくいきません。花が小さいと緑の葉のほうが勝ってしまいます。毎日、格闘していますが。うまく描けないな、、、と思って、先生方の作品をみると、実に、生き生きとしています。描いて、鑑賞するほうが、ただ、鑑賞するよりも、深く鑑賞できます。


私の作品は大したことはないですが、下手な絵でも、学びの一歩は踏み出せた、、ということで、良しとしましょうかね。今は、まだ、花と格闘中です。小鳥が花の蜜を吸いにやってきます。それも、絵に入れていったら、いいかもしれませんね。今日の一枚は、途中経過です。これから、花の絵は、描きこんでいきますので、どうか、制作の経過を楽しんでくださいね。



今日も見て下さって、ありがとうございます。寒くなってきました。皆様、健康第一で、今日もお元気にお過ごしくださいませ。今日一日が、いい日でありますように、お祈りしています。お仕事、頑張ってください。寒さに負けず、いってらっしゃい。