道草は心の糧なり、継続は力なり

私の描いた絵を紹介します。時には、料理や景色の写真も紹介します。

幸福太郎 幸福の札  発見 





賀来神社にお参りに行ってきました。


そこで発見した、幸福太郎さんの寄付の札


名前がおめでたい。


NHKまんぷくの福ちゃんと同じくらい、めでたい感じがします。


賀来神社は仁明天皇の承和3年(836)の創建といわれています。


御祭神は武内宿禰命(景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代の天皇に仕え、軍神・長命の


神として崇められています。)、建磐龍命(肥後国・阿蘇神社祭神)の二柱です。




さて、現実は、炎で業を燃やしたい気持ちです、それは


最近、いたましい車の事件がありましたが、


ふと、加害者の方は、道徳教育は受けてきた


のだろうか、と考えてみました。


私の道徳の授業の思い出は、昭和になりますが、中1のとき、先生が、尊敬する人は親だ


ね、という授業がありました。


反抗期だった私は、業績が優秀な人を尊敬する、、、などとつっぱった意見を言った


思い出があります。


又、美しいものはなに?という授業で、汚れた運動靴が美しいなどと私は言いました。


又、ヤギが柵を出ると、オオカミに食べられる話では、親のいいつけを守り、柵にとどま


るという、生徒もいましたが、自分がどうしてもそうしたいなら、柵を超えても仕方ない


と先生は言いました。


先生もおもいきったことを言うのだなと思いました。


道徳教育で、価値観の葛藤を行うと、心が揺さぶられ、考える習慣がつきます。


命を大切に、一線を越えない、踏みとどまるブレーキを持った人に、育ちたい。


そういう人を育てたい。


価値観を押し付けるのでなく、いろんな角度から考えられる人に育ってほしい。


神社で道徳教育の思い出に浸った私です。


みなさまの道徳の授業の思い出はどうでしょうか?



今日もご覧になっていただきありがとうございました。


明日も投稿します。


お楽しみに。