青い壺とカーネーション
中間混合(中間混色ともいいます)は、色の違う点を目の中で、網膜上で、混ざるので、より鮮やかです。
カーネーションを青い壺に活けたものです。
水彩画は、こういう表現が手早くできるので、
便利な画材です。
以前、ゴッホのことを書きましたが、
ゴッホが最初に描いた「ジャガイモを食べる人」は、ほぼ暗い絵です。
でも、ゴッホが、自分の手でジャガイモをつくり
正直に生きた人を描きたいという言葉を聞いたときに、
この絵は輝き始めました。
なぜ、労働しない人が、労働する人より、
いい生活で、楽に暮らせるのか、、、
労働でごつごつした手は、美しい。
ゴッホの思いは今の時代でも伝わってきます。
今の時代も同じ?
古いのに、新しい。
私が、ゴッホを忘れたくない理由は、
社会正義の気持ちもあると思います。
今日もご覧になっていただきありがとうございます。
明日も投稿します。お楽しみに。
今日もいい一日でありますように。
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